学生時代からバレーボール一筋。明るいあいさつなどの礼儀は
もちろん、バレーボールのコートで繰り返し行ってきた
「常にアンテナを張って状況を把握」、「誰がどう動くべきか即座に判断し声を掛ける」。このことはそのまま仕事に活きていると感じます。
私の担当は主に店内業務。特に混み合う時間帯、お待たせすることなくスムーズにお客さまをご案内するためには、お客さまだけでなくスタッフの状況をそのつど確認・把握し、声を掛け合って段取り良く動くことが求められます。それはまさにチームプレー。日頃のスタッフとのコミュニケーションから、その仕事ぶりや得手不得手を知っておくことも大切です。
最も心に残っているお客さまのことば。佐世保店で働いて7年目となり、お顔のわかるお客さまも増えてきました。思い通りにいかないこともあるけれど、1日1日、自分の精一杯で向き合おう。改めてそう思わせてくれた、私にとって宝物のような一言です。
新人教育も担当しています。新社会人の担当になると、仕事のやり方だけでなく社会人マナーからの教育が必要。一人一人特性が違うので毎回同じ方法とはいきませんが、私も新人の時にそうしてもらったように、いっぺんに伝えるのではなく、問題や課題を共に乗り越え、実践の中で身につけてもらうよう心がけています。
はじめはたびたび質問に来ていた後輩が、自分でできることを徐々に増やし、気づけば1人で仕事をこなしている、分からないことがあってもまず自分でやってみている、という成長を目の当たりにするのが、何よりもうれしい瞬間です。